Tazuko SHIMAMOTO 島本田鶴子

春はあけぼの/枕草子より/清少納言/2005/123x60cm(x4)「めぐる 彼方…」展/同時代ギャラリー/2007「筆が読む」展/同時代ギャラリー/2007「筆が読む」展/同時代ギャラリー/2010「筆が読む」展/同時代ギャラリー/2010「筆が読む」展/同時代ギャラリー/2010「筆が読む」展/同時代ギャラリー/2010「墨と鉄の響き-島本田鶴子+金沢健一展」/ギャラリー揺/2008「墨と鉄の響き-島本田鶴子+金沢健一展」/ギャラリー揺/2008「線の線-trait du trait」/同時代ギャラリー/2001

墨による言葉の文字化は、にじみやかすれの表現によって、新たな次元を獲得する。それは記号としての言葉から、私を介在した形象としての言葉への変化である。しかし、そうした言葉だからこそ見る側に開かれ、見る者の言葉で解釈されるのを待つ。(懐疑と捏造:アートのジレンマ展/2006)